小学生向けクラス
小学生のお子様
コミュニケーションからさらに・・・
小学生の生徒さんは少しでも多くのコミュニケーションや活動を通して学んでいきます。アルビオンイングリッシュでは、カリキュラムを中心に英会話に力を入れます。良い会話をする人は、ただ話すだけ、聞くだけ、ではありません。様々な方法を通して子供達がより早くより多くを覚えることを手助けします。それがアルビオンで私たちが読み書き、フォニックスの基礎を教える理由となっています。同時に子供達が英語を使って楽しんで学べる雰囲気作りをします。生徒さんは教科書だけを使って学んでいくわけではありません。同様に、自由に英会話の練習をするだけ、というわけでもありません。教科書に沿った課題やスピーキングの練習に加えて、歌、ゲーム、プロジェクトも行います。自由に話す練習をするだけでなく、基礎力を楽しみながらより強化して、早い時期に豊かな経験を持つことを手助けします。これが子供達が学び続けることの動機付けとなります。
フォニックス
フォニックスは4つのスキル(読む、聞く、話す、書く)を一つにつなぐ「接着剤」です。それぞれの文字の音やパターンを学びながら単語につなげていきます。子供達の耳は、話す英語がカタカナに似ている音の時、英語の音を自然に予想し始めるようになります。また、「リンキング(二つの単語を繋げて発音すること)」にも大いに役立ちます。フォニックスは難しい試験や、中学校英語に必要な英語力への第一歩となるのです。
宿題
小学生クラスの宿題は少しだけですが、適した量を与えます。
読解 / リーディング
レベル1と2はフォニックスに焦点を当てており、生徒さんは良い発音とリスニングスキルで素晴らしいスタートを切るだけでなく、教科書やワークブックと通し、読解力の基礎を築いていきます。レベル2ではフォニックスをベースにした本を読むことで読む力の基礎を学びます。
レベル2での学習内容を踏まえ、さらに深く学びます。私たちの提供する本が、読む力の手助けをします。現在では、英語版の「桃太郎」を使用しています。
基本的な文法とテストの準備を始めます。
レベル5の教科書はレベル6まで通して使います。最初は英検5級、そして4級への準備をします。
テスト
授業の進み具合に応じたテストを実施し、生徒さんのレベル、定着を測ります。中間・期末テストも実施しますが、あくまでも「ストレスなく、楽しみながらテストにチャレンジする」ことを主体としています。スクール内で英検テストは実施しませんが、生徒さんたちが英検テストに参加することを望んでいます。レベル5、6のクラスでは、毎回10分の英検準備をします。英会話に必要となる補助学習として、レベル3では読解、レベル4では基本的な文法を学びます。
レベル
小学校の学年に合わせ、6つのレベルを設けています。レベル1、2では初心者向けのクラス。レベル3以降は、カリキュラムに応じた
授業を実施します。各レベルで授業内容に沿った教材セットを用います。
1 | メインの教科書 1冊 | 各授業10~15分間使用します |
2 | ワークブック 1冊 | 主に宿題で使用します |
3 | 補助教材 1冊 | レベル1:フォニックス(発音)、レベル2:フォニックス・リーダー、レベル3以降:読本、文法、テスト準備 |
4 | ノート 1冊 | 主に授業で使用します |
レベル | 学年 | 主な教材 | 補助教材 | その他 |
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1 | 1年生 / 初心者向け | イングリッシュランド1 | フォニックス・ブック | ノート |
2 | 2年生 / 初心者向け | イングリッシュランド2 | フォニック・リーダー | ノート |
3 | 3年生 | イングリッシュランド3 | 読本「ピーチボーイ(桃太郎)」 | ノート |
4 | 4年生 | イングリッシュランド4 | 文法学習 | ノート |
5 | 5年生 | イングリッシュランド5-1 | 英検5級準備 | ノート |
6 | 6年生 | イングリッシュランド5-2 | 英検4級準備 | ノート |